ｌａｂｏｒ ｄａｙ

アメリカに住んでから、初めて知った！ということがちょこちょこ出てきます。
今日もそんな日。９月の第一月曜はレイバー・デイという国民の祝日だった。
日本語だと労働の日ってことになるみたいだけど、どうやら労働者がストを起こしたりするのとは違う過ごし方みたい。

最後の夏のイヴェントとでもいうのでしょうか？自動的に土曜日から３連休となるので、学生は６月から始まった長い夏休みのフィナーレ的な日となり、
大人も去りゆく夏を惜しみつつ、ヴァケーションを楽しんだりするようです。

photo by kosuke

またショッピングに行くと。
「ｂａｃｋ　ｔｏ　ｓｃｈｏｏｌ　ｓａｌｅ！」ってどこでもやってる。
大人も学生に戻ったリフレッシュ気分を味わうために、新しいものを買おうってことかなぁ
なんて勝手に解釈してたら、実際はそのまま新学期セールみたいなものだった。

日本は春が新学期の始まりだけど、アメリカは９月が新しいスタート。
９月５日生まれなので、もしもこちらで子供時代を過ごしていたら、クラスの中のほぼ誰より
大きくなるのが早く、背の順が後ろのほうだったかも！？なんて果たせなかった妄想をしてみたり。

でも実際は・・・
どの学年を選ぶかも親や自分たちで好きなように決められるんだって！
頭が良かったら飛び級というのがあるくらいなので、なんか納得。

９月から次の学年がスタートするので、大抵は１２月生まれくらいまでひとつ下の学年を選ぶようです。

日本だと・・４月１日生まれはギリギリひとつ下の学年、いわゆる３月生まれと一緒。
４月２日生まれだと新しい方の学年に自動的に組み込まれていきます。

一軒先のご近所には。夕方、リムジンバスが停まってた。黒光りする本当の観光バスサイズ。
大きなウーハーがついているようで、外までヒップホップの低音がズンズン響いてる。既に中ではパーティーがスタートしているようです。

これもレイバー・デイの夏を惜しむイヴェントでしょうか。

photo by kosuke

また先日は。

静かなアーヴァインの住宅街にサイレン。なんだ！？って思って覗いたら。
本物の消防車にＨＡＰＰＹ　ＢＩＲＴＨＤＡＹの旗。たまげるような大きなサイレンで誕生日をアピールしながら疾走。

逆に驚いて祝えない！って思っているうちは、アメリカを理解出来ないのか！？

日本から近いようで遠いと感じたのでした。


ｓｗｅｅｔ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｄａｙ

青い目で黒髪だと、ＲＯＣＫっぽい☆