台風

先日、アメリカの東海岸にウネリを届けたハリケーン・グスタフとアイク。
波がいくらあっても、災害を受けてしまっては困るばかり。

このハリケーンの通り道となったキューバでは、電力の供給源とともに多くの住宅が破壊され、衛生面でも厳しい状況という報道。
おとなりの資本主義の象徴、アメリカ合衆国が支援を申し出る。社会主義のキューバーの答えはＮＯ　ＴＨＡＮＫ　ＹＯＵ。
そんなことをするなら、色々と制裁を入れているルールをやめてほしい・・との回答。

社会主義は国自体が会社、国民は皆平等な労働者。資本主義は日本同様、誰にでもお金持ちになるチャンスがある。

全然違う考え。

アメリカに越しても、日本にいたときに近所のどこかの国とのみたいな問題はあるんだな。
もちろん国の長の体質というのがあるから、社会主義だからといって全く同じではない。

国の上層部がＮＯをアピールしたとき。
国政のことなど全く分からず、今日を生きようとしている人が酷い目にあっていなければって思う。
キューバの本当の情報は、日本に居てもアメリカも居ても入ってきづらいみたい。

いつか自分がもらったタンクトップに、ジョン・レノン、ボブ・マーレイ、そしてもう一人あまり分からない人の顔が一緒にプリントされていた。

９０年代のロックバンド、レイジ・アゲインストｔｈｅマシンのアルバムの顔にもなっていたから、勝手に音楽のすごい人って思ってた。

でもミュージシャンじゃないことを知る。南米・共産主義革命を志したアルジェンティーナのチェ・ゲバラっていう人だった。

共産主義ってなんだ？日本でも共産党ってあるな。別に自分が何主義っていうのはないけど。快楽主義！？

社会主義の発展型！？財産の共有を目指すという、平等の理想的な形のよう。
ゲバラはそのために生涯を捧げた、タフでカリスマ的な活動家だったことを知った。

国同士の関係は、人間同士の関係に似てる。って当たり前か・・
色々な考えがあって、うまく共存する。そこに喧嘩っぱやい暴力的な人がいたり、どうしようもなく自分勝手だったり、一人が好きと他の意見を全く聞かないとおかしなことになる。
自分の周りだけを考えた小さな世界でも、やっぱり正しい答えなんてわからないみたい。

台風１３号が列島を横断する恐れがあるようです。

大潮あとで海は大きく動き、大雨も伴うという見込み。

サーフィンに限らず、無茶はせず十分な警戒とご注意を！

ｓｗｅｅｔ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｄａｙ

サーフィンやってそうな体系☆