低気圧通過

雨の音で目が覚めた。今月に入って強く降る雨は何回目だろう。それにしてもよく降るな。こちらで雨が降ると、ほんの少し離れた山では雪になってる。

天気予報では明日いったん晴れ間が差して、また雨だって。しかも大雨になるみたい。もちろん山では雪の予報。スノーボードも楽しむ方には、いい季節ですね！


っで、気になる波予想はアメリカ時間の木曜日にやっとサイズアップということみたい。今回の低気圧もダメ。ずっと波がないけど雨の低気圧が抜けるとサイズアップというのですが・・天気は時々雨が残るというので気分的には微妙　(ーー;)　

実際、雨の最中や後はどのくらいの人が海に入らないんだろ。バクテリアが体をめぐって脳まで到達しちゃうことだって本当にあるのだからやっぱり怖いな。



☂が降ると。南カリフォルニアの人は、必ず昼間でもライトをつけてドライブしてる。雨足がちょっとでも強まると（日本の普通の雨くらい）あまり慣れていないようで急に減速して全体的にノロノロ運転になるようです。

気候や波がサーフィンに向かないときこそ。やることやっておこ。いちいち波を気にしないで集中できるしね！

師走後半です。忙しさに加え、忘年会などのイベントも山盛りになってくるのでは？きちんと食べ、しっかり睡眠をとって、元気に年末をのりきってください！

お酒を飲む方で、ウコンをまだ試したことがなかったらぜひ！コンビニで打っているようなドリンクでも、ビックリするほど次の日が楽だったことを思い出します。



ｓｗｅｅｔ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｄａｙ



清潔感☆

光る音

いい天気。近所をクルージン！家の近くのブーゲンビリアは、サンクレメンテＴストリートみたいに潮風を浴びていないせいか？朱色に近い赤。ここにもクリスマスカラー発見！



家の前のグラウンドでは。リトルリーグが準備体操。



何故か。クリケットもよくやってる。アーバインには、インド系の賢そうな人が多いから？アメリカに住んでいても、ヨーロッパ系のスポーツやってる。

リトル・クリケット！？

夜。弊社ひろかずくんが貸してくれた、ＲｅｄＨｏｔＣｈｉｌｉＰｅｐｐｅｒｓのコンサートのＤＶＤをシャブリ片手に見学。



２００３年度、こちらはアイルランドにあるお城のふもとでのショー。たまげるほどの凄い人！！



行ったことないクセに、気分は少しユーロ。

彼らの息の合ったプレイに涙が出ちゃう瞬間も。バンドはボーカル、ギター、ベース、ドラムというシンプルな音源。そしてこの巨大なイベントを成功させた、レッチリというバンドの懐の深さに改めて感動した夜になりました。

彼らの出版した自伝には。思っていたよりもひどい薬の悪い部分をきっちり受けていた。こっそりマネージャーの家財まで勝手に売って、薬代にしてたんだって。それって人間としてどうかな？って域までいっちゃってる。でも、本人には気づけない。目的は目の前のドラッグを買うことだから。
ＵｎｄｅｒＴｈｅＢｒｉｇｅは、マリオという売人しか回りに残らなくなった酷い気分をうたってる。

彼らはそれを乗り越えたり、再び戻ったりしながらも音楽活動を続けてきた。そして大衆に興奮と幸せと感動をｇｉｖｅしてくれた。

何があっても。結局、アンソニー、フリー、ジョン、チャドという黄金のメンバーに戻って活動してる。凄い結束だな。それぞれの楽器を持ってジャムセッションしているときって。まるで言葉を話せない動物が、それぞれの気持ちを音にして会話してるみたい。時々、音がせつなく痛く感じるときもある。それを察知すると、ギューっとした変な気持ち。

コンサートが格好いいバンドじゃないと、何があってもも格好悪い。これは自分が聞く音の中の絶対的な条件になっています。

自分の中のカリフォルニアは・・っていうより！？音楽に目覚めたきっかけは。９１年レッチリ、ＢｌｏｏｄＳｕｇａｒＳｅｘＭａｇｉｃのアルバムでした。そこからサブライムやビースティーにも飛び火していったんだっけ。

カリフォルニアへきて、レッチリのコンサートを見たのは初めて。たとえ５年前の映像でも。

日本に居た頃は違うコンサート（ウッドストックやロラパルーザ、ブラッドシュガーのメイキング映像等）を全ての曲の順番やセリフを覚えるほど繰り返し見てた。

同じレッチリなのに。ちょっと違う感情でアツくなったのが、自分の考えも少し変わってきたのかな？？なんて思ったり。

ＲＥＤ　ＨＯＴ　ＣＨＩＬＩ　ＰＥＰＰＥＲＳ「ＬＩＶＥ　ＡＴ　ＳＬＡＮＥ　ＣＡＳＴＬＥ」



ありがとう。パワーと元気をもらいました。


コンサートのＤＶＤを見ている間に・・第２弾４８時間限定Ｔシャツの残り時間があっという間に減ってる！



時間って勝手に過ぎていくんですね。どんな偉人でも、時間は元に戻せない。後悔のないよう、自分に正直にいこ。




ｓｗｅｅｔ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｄａｙ



ＲＯＣＫ、やっぱりいいな☆

小波

サンクレメンテへ向かいました。弱い南寄りのウネリしかないという情報。

王子邸前に到着。ヒザ前後でオンショア入ってる。誰もいない。



それでも待てば、腰近いセットが！もしも以前住んでいた辻堂だったら・・こんなに空いてて乗れる波もあるなんて、ラッキー！と思い直してみる。

本日は。ＢＡＴＦＩＳＨの５’５”。なんだか後ろの垣根との色合いがクリスマスっぽい！



よく見ると。その垣根には赤い実がなってる。ますますクリスマスカラーだ　｡∠(*￣ｍ￣)v



セットは十分、サーフィンできたよ。ＢＡＴＦＩＳＨがスイスイ走って、よい仕事をしてくれた！久しぶりに辻堂で入った気分。貸切でね♪

帰りのドライブ。フリーウェイ５番を走っているときの夕焼け。



綺麗な景色に、気持ちが遠くに飛んでいっちゃう瞬間。



ｓｗｅｅｔ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｄａｙ



ラテン系の美女って迫力あるな☆

ｓｗｅｅｔ

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☆

セーフ Ｏ(≧▽≦)Ｏ

「ｓａｖｅ　ｔｒｅｓｔｌｅｓ」のスローガンでお馴染み。241-Foothill South Toll Roadという、有料道路を建設する企画が潰れたよ！


mike losnessの作品

近くで見るとこんな質感。



サンオノフレ・ステイト・パークの生態系やトラッセルズの波に影響を及ぼすとして、この公園や波を愛するサーファーらが大反対の地道な活動を続けてきていたこと、インターネットの情報などでご存知の方も多いのでは？



カリフォルニア州は、渋滞を緩和するとかいうふれこみで賛成。

週末トラッセルズで署名活動していた人は。ワシントンへサーフボードを持っていき、池（噴水のような場所！？）でパドリンドをしてアピールするんだ、なんていう話もしていました。

そしてアメリカ時間１２月１８日。国家クラス商務長官カルロスさんの宣言により、この拡張工事がカリフォルニア沿岸の法律を犯すことになる、という運びになったのです。

一体この宣言はどういった意味を示すのか。それは・・・有料道路を建設する話はボツ＝トラッセルズは守られたのです！

もしかすると。この企画が持ち上がった当初。アメリカがとんでもない不景気になっていくことなど、現実とは思えなかった頃なのでは。渋滞の緩和とかいうのは建前で、本当は州議会の金の亡者と建設会社がタッグを組み、莫大なお金を手にしようとしていたんじゃないか？そのての会社を味方につけたら票が集めやすいとか？？なんて勘ぐってみたり。

結局。とんでもない不況が目前に迫り、予算を有料道路にあてているどころではない、見えない黒幕にワイロを渡せなくなったというのもあったりしたら、怖いな。ダークだな。


ｓｗｅｅｔ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｄａｙ



前髪がおそろ、ニンニン☆