世界一、高い家

現在、地球上で最も高いといわれる家が売れた。

物件はフランス、ニースやモナコに程近い、高級リゾート地リビエラにあるお城だそうです。
１９０２年、今から１０６年前に建てられたそのお城のオーナー遍歴はイタリアのＦＩＡＴ（自動車）の主要株主、スイスの銀行家など。

一体、何円だったの？？気になるところです。４億９６００万ユーロだって。この金額、イマイチ理解できないながらすごい。
ちなみに￥にすると８０５億円。昔は城だった、住むだけの家の値段です。
自分的には１０億円も８０５億円もあまり違いはないのですが、世界一高い家というのだから高いのでしょう。

誰が買ったと思いますか？船舶さえも小さく見える家を。

ロシアの金属鉱山会社の元社長がお買い上げ。
急速な経済成長を遂げているロシアは、２００８年度、世界一物価の高い都市となったモスクワを持っています。
石油が湧いてしょうがないということ。限りがあるのにね！
このことから分かるように、やはり資源、特に油田を多く持った国が強いのか？

もちろん貧しい暮らしの人もいます。そんな人たちには、物価ばかり高くなって収入は変わらない。
ロシアは強烈な貧富の格差が生まれてきているようです。

ただ住むのか、もしくは有効な使い方をするのか見物。きっと別荘にするだけなんだろうな。

ふなきさんのｂｌｏｇでは、ノースハワイの建設中の物件が出ています。
やはり値段にビックリ！
そして何より、世界一高い家のことをシニカル気味に今日のｂｌｏｇにしようと考えてたら、
ノースハワイの高価な物件の情報。小さな偶然に驚きました。



ｓｗｅｅｔ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｄａｙ

お城が家。全く憧れたことがない。
好きな種類の波の前での暮らしに、しょっちゅうあこがれます☆