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nakisurf ナキサーフ
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昨日の暑さとはうってかわって風が冷たい一日になりました。朝から嫌な西風が入り、オンショアとなる南カリフォルニア周辺の海はジャンク。あたたかいものが欲しくなります。

アメリカで急速に業績を伸ばしている、wholefoodsというオーガニックにこだわったスーパーマーケットをチラ見。濃厚なコーヒーの匂いに、思わずスタック。豆がいっぱい!



このような豆を挽く機械に入れて粉にするスタイルは、日本でもよく見かけますね!



カラっ風が吹くと、コーヒーがますます美味しくなる♡
挽きたては、スーパーの中で堪能することもでき、一緒に甘めのクッキーやマフィン、ドーナツも売ってた。罠だ・・


数件先にはマイケルズという巨大手芸店。木枯らしで急に嫌味なほどモヘアのきいたニットの帽子が欲しくなり糸選び。帰ってきて早速ニッティング!




10年くらい前にハワイのスワップミートで購入した棒編みセット。$10くらいだったかなぁ?かなり使用しています。得体の知れないミントグリーンとピンクのへんなものはポンポン製造機。ハマナカの日本製です。

濃いピンクとパープルの絡みモヘア。今後は縄編み模様を入れ、最後に大きなポンポンをくっつける予定。

編み物をしていると。小学生の頃からやっていたので、まず母親のことを思い出した。小さなときは妹とお揃いの洋服をよく縫ってくれたり、小学校の入学式は手作りのニットのワンピースだったなぁとか。
そのワンピースは特別なときに着ていたけど、たった1年ほどで背が伸びパンツが半見えだった

Σ( ̄ロ ̄lll)など。

編み物やミシンの使い方を覚えたのはそのおかげだと思う。お母さん、ありがとう。

日本のことばかりいっぱい思い出した。毎冬ハマる編み物ではありますが、カリフォルニアに来てからは初めて、編みたいなと思う時間を持てたから。

親友のこと、サーフィンをする先輩のこと、友達のこと、編みながら次から次へと頭に浮かぶ。思い浮かべる人はみな、同性のサーファーばっかり。そして誰もが自分のスタイルでサーフィンを続けていて、それぞれがみんな頑張っているし格好いいなぁとか。冬の気配を感じて、あたたかくなりたがっているのかな!?


sweet of the day



ムッチリーナ☆
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暑くなく寒くもなく、空は快晴。空気は爽やか、あまりにも気持ちよい気候だったので、本日の授業は教室を離れて近所のモールへ。

突然、アイススケートのリンクが特設されていたのにはビックリ。



しばらくすると、老夫婦が仲良く楽しそうに滑っていました。週末はチビッコに占領されるんだろうな。

で、このパラソルの下が本日のクラス。



となりにスケートリンク、目の前には観覧車というおもしろいシチュエーション。

コーヒーと直径10cmほどの大きなクッキー片手に、授業開始。一応テキストを持って挑むものの、女3人だとどうしても脱線。それが楽しいんだけどね!

クラスメイトのアンジェラと、マイ・ガールTrem先生。



クッキーを食べるたびにボロボロ崩れる。それを狙ってすずめがやってきて、クラスメイトが増えていく。



チュンチュン。


sweet of the day

tranceworldsurf

9×チャンプ、ケリー・スレーターのガールフレンド。とってもいい表情をしますね☆
11月に入って、急に朝・夕の冷えを感じるようになってきました。日曜日から海には行っていないのですが、北西の風が吹いたから、水温も急に下がってるよぉという情報。

photo by kosuke

近日中に南カリフォルニア旅行を控えている方はフルスーツ、そして簡単に羽織れるパーカーのようなものは絶対に必要なのでお忘れなく!

寒いとき。NAKISURFのオリジナルタオルが重宝するはず!



海へ持っていった服を全部着込んでもブルブルしちゃうようなこと、ありますよね?このしっかりしたタオルケット並みのタオルを体に巻けば、毛布の代わりになっちゃう。

いくら洗濯してもくたびれず、ラグジュアリーな使い心地。ちなみに自分は日本から2枚のバスタオルを持ってきました。

そのうち一枚は、この同じパインクレスト・ミルズ社の商品。既に8年愛用していますが、今だ海へ一緒にいく現役。選手だった頃から、ビーチでくるまり、拭いて敷いてと耐久性は本当に相当なもの。
残り数枚となっています。詳細はこちら、お問い合わせはショップメールまで、どうぞよろしくお願いします。

sweet of the day



すごいドレス着てるなぁ☆

サンタアナウィンドという名前は秋から冬にかけてよく聞くけど、一体?wavewatch.comでアップされていた資料ともにほりさげてみましょう!
日本なら西高東低の気圧配置が多くなる時期に、等圧線が狭くなるのにともなって北西系の風が強まり、「季節風」と呼ばれたりしています。

サンタアナもカリフォルニアの季節風。寒冷前線が通過したあと、やってくる高気圧の縁を回る北東ベースの風がそれ。

wavewatch.com

極稀につめたいものもあるようですが(農作物が不作になったりするようです。アーバインなら名産の苺とか)クラシックなサンタアナ・ウィンドは恐ろしく乾いてあつく、非常に強い風で天気が晴れ。寒い時期にやってくる夏、いわゆるインディアン・サマーになるのです。

日本でもこの乾いた強烈な風による山火事が毎年報道されているように、大抵は嫌われてしまうもの。
南カリフォルニアのサーファーにとっては、前線が通過後、要するに気圧の谷が抜けて波が立ちやすいうえオフショア(天気図がこの組み立てになると、沖合いにも低気圧があるようです)サーフィンに限って考えると、決して悪くないものだったり。

wavewatch.com

なんで高気圧の吹き出しがそれほどまでに強まるのか?カリフォルニアの内陸部、ネヴァダと州の境やユタ州などいくつもの州にまたがる巨大なグレイト・ベイスンと呼ばれる盆地がカギ。そこに滞まる高気圧の吹き出しは、海へ流れ込む川もないような乾いたデス・バレイに代表されるような砂漠系の土地、山谷や峡谷を通過、そして海岸近くで沖合いにある低気圧に向かい、一気に風が急いで吹き始めるということ。

オレンジ色の場所がグレイト・ベイスン

基本、等圧線に沿って高気圧から低気圧へと風が吹き込みます。高気圧が盆地に停滞しようとする中、太平洋沖合いの低気圧が東進しようとすれば、等圧線が狭くなっていきます。間隔が混むと風が強まりやすいのは、自転車のタイヤの中の空気を思い出してみると・・

圧縮された中でグルグル回ると空気も暖かくなっていきますね!しかもその風が砂漠経由となると、それはもうビックリするほどあついのですが、めちゃくちゃドライ。この感覚は、湘南では味わうことのない気候でした。


もうひとつの疑問は?なぜサンタアナ・ウィンドという名前なのか?ちなみにサンタアナという町は、オレンジカウンティーのダウンタウン。お役所系が集まり、メキシカンが非常に多く、車から流れてくる曲や町並みはメキシコにトリップした気分になれる場所。

アーバインからは車で20分ほど。動物園もありますね!全然、砂漠寄りの場所ではないのに・・
答えは既に100年ほど前、メディア(当時は新聞社)がつくりだした造語だったようです。もちろん、サンタアナのお偉いさんからその言葉はつかうな!と圧力がかかったこともあるようですが、サンタアナ・ウィンドという名前はしっかり残りました。

一説には、この言葉をつくりだしたのはサンタアナの博識ある人々自身だったという考えもあるようです。実際はなぞ。たった100年くらい前のことなのにね。

言葉の由来の方にはそれほどこだわらず、この独特な風の原因を追求していくところがアメリカという場所なのでしょうか。


sweet of the day



日本のギャルが少し懐かしくなってきた。


ハワイには冬の早い時期の北西系のウネリがヒットしていますね!日本を離れた低気圧アリューシャン近海で発達、ハワイに大きなウネリを届け、数日後にはここ南カリフォルニアにも同じ雲の塊による波が立つ。このつながってる感が、なんだか嬉しいのだ☆
北へ向かいました。本日はロス方面へ。ビバリーヒルズの南側、ゴールデントライアングルと呼ばれる、商業地帯へ。
このエリアを斜めに突き抜ける、有名なロデオドライブは全くかすりもせず (-ι_- )))。。。サササ
過去に一度も見たことがありません。
ブランドと呼ばれているもに、どうしてか興味がないの(ノ゚ο゚)ノ オォォ

街角にある本屋さんが、街っぽい┏| ̄^ ̄* |┛



久しぶりのまちは、色々な肌や瞳の色がたくさん!ランチをとるにも、どの国の料理にするかということから迷うという、ちょっと嬉しい悩み。

驚くのは。綺麗な街角でも、物乞いやホームレスを結構みかけること。どんな事情があるのかは分かりませんが、メタボのホームレスを見ると、実はたくさん食べていて、シリアスな状況ではないんじゃないか??と勘ぐってしまいます。

帰りはサンタモニカ~ヴェニス経由。

サンタモニカに居た二人組。



男の子はドレッドにスケート、女の子は個性的なファッションに緑色の髪。画像ではわかりづらいのですが、彼らの背後には、初めて見たピアの遊園地。
DOGTOWNのバックに見える、あの遊園地!少し感動( v ̄▽ ̄)


(おまけ)

ハロウィンショップにいた、チビ・シュレック。



泣いてる 。゜゚(>ヘ<)゚ ゜まだ歩けない赤ちゃんも仮装するアメリカ。ちょっと可哀相な気もしたけど、とてもかわいかった

sweet of the day



このアクセサリーが高価でもオモチャでも。この女の子がしていると、いいものに見える☆
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プロフィール
名前:Tomomi
HP:Nakisurf
性別:女性
自己紹介:
湘南を離れ、2008年から南カリフォルニアに越してきました。

プロサーファーという経験を通して、主に女性サーファーの参考になるような情報をアップできれば幸いです。

ビーチへ足を運ぶと、不意をつかれたかのように様々な気持ちよいことに出会えたりしますよね!

一眼レフではない普通のデジタルカメラではありますが、たっぷりとある日差しの力を拝借しながら更新していきます、どうぞ宜しくお願いします☆
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